ストックフォトの使用用途や購入者についてまとめてみた

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普段、何気なくやっているストックフォト、

 
僕の場合は、テロリ〜ンとメールが来る度にそわそわしています。
 
そして
 
「おしっ!単品で売れたっ!」
 
とか
 
「な~んだ、定額か・・・・」
 
とか
 
「くそ、今月は全然売れん!なんでだっ!?」
 
 
と一喜一憂しています。
 
自分の写真が売れるのって本当に嬉しいです。
きっと皆さんも同じですよね・・・。
 
 
でも、そもそもストックフォトって一体
 
『どこで』
『どのように』
使われていて、
 
『どんな人が(会社)』
『どんなサイズを』
『どれ位の数量』
購入しているのでしょうか?
 
A型男子(オヤジ)の僕は、気になりだしたら止まりません、おかげで夜も眠れないので考えた事をまとめてみました。
 
 

どこでどの様に使われているのか?

 
実は1年程前から、ストックフォトが使われている(と思われる)物をチェックしていました。
 
僕の調べた限りでは、
 

テレビ(番組内)

ニュースや情報番組、バラエティなど至るところで見かけます。
例えば、「ガソリンの価格に関するニュース」などでは、『給油シーンの写真』がイメージ画像として。
 
また『なかなかお目にかかれないような神秘的な風景』なども情報番組などで結構使われています。
注意して見ていると、本当に色々なシーンで使われていて面白いです。
 
 

テレビ(CM)

かなりローカルネタですが、僕の住んでる地域では、眼科のCMで
 
「目が良くなると良い事あっぞ!おめえたち」(悟空か)
 
的なイメージで、
 
  • 楽しげにランニングをする女性
  • liveに行ってるイメージ
  • キレイな海辺の夕焼け
  • 車の運転を楽しむ女性
の写真を使用している物があります。
多分、あれはストックフォトだと思うんだけどな〜
動画を使っていないCMの画像は、ストックフォトの可能性大です!
 
 

看板

車や電車の窓からよく見る事ができる『屋上看板』や『野立て看板』などにも使われています。
マッサージ店の看板なんかは『施術を受ける女性』のストックフォトが、良く使われてると思います。
 
 
 

他にも

  • 店舗ディスプレイ
  • チラシ(印刷)
  • 商品パッケージ
  • パンフレット
  • web広告
  • 雑誌(書籍)
  • 年賀状、DM
  • ホームページ、ブログ(webサイト)
  • プレゼン、教育資料(パワポなど)
 
などでも多く使われています。
※面倒なので途中から具体例を書くのやめました、ごめんなさい
 
まだまだ他にもあると思いますが、主な所ではこんな感じでしょうか。
 
正直、めちゃくちゃ使われてます。
もはや今の時代に無くてはならない存在ですね、きっと。
 
 

では、一体誰が購入しているのか?

 
当然ですが、それぞれのコンテンツを制作しているクリエイターとなりますので、ここでは職種(会社)で分類してみます・・・
 
  • テレビ局(ニュースとか?)
  • 番組制作会社
  • 広告代理店
  • 商業施設の設計・施工会社
  • デザイン会社(看板・パンフレット・HP・年賀状など)
  • 出版社(教科書・参考書・雑誌・年賀状など)
  • WEB制作会社(HP・WEB広告など)
  • 資料制作代行会社(パワポ、エクセルなど)
  • ブロガー(リッチな)
※貧乏ブロガー(僕)はフリー素材
 
・・・・などでしょうか。
 
あくまでも憶測の範囲ですが、メッチャいろんな職種で使われていそうです。
 
上記以外にも沢山あるんでしょうけどね・・・
 
 

購入サイズ、購入量は?

 
PIXTAでは、以下のようなサイズの規格があります
 
サイズ 価格 用途
S ¥540 Web用
M ¥1,620 はがき/A5印刷用
L ¥3,240 A4印刷用/パンフレット
XL ¥5,400 A3~印刷用
※PIXTAのHPより引用
 
また、数量はその会社が作るコンテンツの量に比例するのではないかと思います。
 
このことから、推測される『購入サイズ』及び『購入量』を以下の表にまとめてみました。
 
あ、ついでに購入方法(単品 or 定額)も入れてみました
 
 

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※この表は僕の想像ですからね
 

まとめ

 
なんとなくわかっちゃいたけど、改めてまとめてみると、なかなか興味深いものがあります。
 
どの業種にスポットを当てるかで、売れるサイズや購入方法(単品or定額)が変わってきます!
(と思われます)
 
それに伴って、当然単価も変わりますので、これは侮れないかも。
 
ここにビッグテーマ(ビジネス、医療、教育、美容など)を掛け合わせることで更に効果を発揮するか⁉
 
おそらく、ストックフォトにおけるトップクリエイターと呼ばれる人達は、写真が上手いだけでなく、こういった事も踏まえて、緻密な戦略の元に写真を量産しているのではないかと、僕は勝手に妄想しています。
 
とはいえ、あまり難しく事を考えても前に進みませんので、この事は頭の片隅に置いてストックフォトライフを楽しみましょう
 
いかがでしたか?
 
『ストックフォトを始めたばかりの人』や“僕のように”『伸び悩んでいる人』が、購入者ニーズや戦略を考えるきっかけになり、少しでもその役に立てればと思いこの記事を書いてみました。
 
 
※この記事は、取材等は一切行っておらず、あくまでも僕の憶測と妄想です、過度な期待は禁物ですゾ
 
 

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