今年(2018年の1月)からスタートした積立NISA。
先日、上の記事でも少しふれましたが、 我が家も2月から無事に始めることが出来ました。
積立NISAってなんだ?
って方はこちらのサイトでわかりやすく説明されていますのでどー ぞ。
そもそも何故、 NISAとかiDeCoとかが始まったんでしょうね。
表向きは、『個人の預貯金を投資に回して日本経済の活性化』 みたいな感じだったと思いますが…
本当は『年金制度がアテにならないからよ、 税金免除してやるから個人で老後の資金集め頑張れよ、 オメーたち』(また悟空)
って事みたい。(間違えてたらごめんなさい)
証券会社選び
積立NISAを開始するためには、まず証券会社(または銀行) にNISA口座を作らなければなりませんが、 どこに口座を作るかが問題。
NISA口座は1人1つしか作れないからです。
結論から申しますと、 我が家ではネット証券最大手のSBI証券にしました。
理由は、
選ぶの面倒くさかったから(笑)
最初は
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- 松井証券
でそれぞれのメリットデメリットを調べたりしてたんですけどね。
調べていたら段々と疲れてきた挙げ句、「 なんかこの時間スゲー無駄」とか思えてきてしまい
「どーせ初心者だし、なんだかよく分からんから、 とりあえず最大手のSBIにしとこ」
って感じで決めました。
ま、でも取扱ってるファンドは1番多いし、 NISA以外に株取引もしたいと思ってたので(手数料が安い) 結果的に最良の選択だったと、今は自分に言い聞かせています。
ファンド選び
SBI証券が取り扱っている積み立てNISA向けのファンドは、 120種類程あります。
この中から自分で投資するものを選ぶわけですが、
- 購入手数料(ファンドを買うときの手数料)
- 信託報酬(ファンドを管理してもらうための手数料)
- 過去の実績
- 投資案件(国内株式、海外株式、不動産、債権など)
- 投資地域(米国、先進国、新興国、日本国内など)
を考慮してファンドを選びます。
これについては、 証券会社選びの様に適当にやる訳にはいきません。
投資先(地域)の候補
米国株インデックス
少し前に読んだこの本に、 米国株がどれ程有望なのかが書かれていて、 完全に影響された僕が1番期待する投資先。
先進国インデックス
日本を含まない先進国(投資先はアメリカが半分以上だけど)
きっとやってくれるはず。
(根拠のない自信)
新興国インデックス
おまけのつもりで新興国。
よくわからないけど、買ってみたい。
そんなに期待してないよ。
国内TOPIX
日本の株価は結局、 米国株に影響されてる感があるので1番期待していないけど、 一応買っておく。
リスク分散も含め、この4地域。
この中から手数料の安い物をえらびます。
実際に買い付けたファンド
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?Param6=19I312179¥
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?Param6=12931113C
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?Param6=10331C177
- ニッセイTOPIXインデックスファンド
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?Param6=129312154
とりあえず我が家が積み立てに回せるお金は3万円/月なので、 本命の米国と先進国には1万円。
残り2つは5千円にしておきました。
無事に買い付けできました
買い付けてから2週間経ちましたが、 この間にNYダウも日経も結構な乱高下(汗)
今はこんな感じになっています。
ややプラス‼
とは言っても始めたばかりですので、少しの事で一喜一憂せずに、 どーんと構えていたいと思います。
半年後、1年後にどうなっているのか・・・
乞うご期待です。
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2018年上半期の成績です。