- はじめに・・・
- SUMIKA CAMP FIELDとは・・・
- アクセス
- チェックイン・アウト
- 利用料金
- サイトについて
- サイトコンディション
- 施設
- 近隣のスーパーマーケット
- その他
- アクティビティ
- 近隣の観光スポット
- まとめ
2018年8月12〜14日のお盆休み期間は、
はじめに・・・
今回のキャンプは、とにかく大気が不安定でした。
朝から、ドピーカンの晴天!
かと思えば、突然、強風が吹き荒れたり
のんびり焚き火をしていたら、いきなり激しい雷雨が襲ってきたり
※写真はイメージ
「・・・ダメだ、こりゃ」
・・・と、おとなしくしていたら
夜になって、めちゃくちゃキレイな星空を見ることができたり・・
本当に目まぐるしく天候が変化しました。
そして、やっぱりお盆休み。
どこもそうだと思いますが、かなりの混雑でトイレや炊事場が汚くて、げんなりしてみたり。
(通常時はキレイなのかな)
でも、そんな負の印象を受けてもなお、
2017年の春にリニューアルしたばかりで、
SUMIKA CAMP FIELDとは・・・
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖210
期間:3月〜11月
富士五湖の1つ「本栖湖」の湖畔にある『
もともと町営だったこの施設(本栖湖スポーツセンター)を、「
(本来は取り壊しが予定されていたとか)
ここは、
また部活やクラブチームの合宿、
この日もどこかの大学のラグビーチームが合宿を行っていたようで
なお、下図の様にキャンプサイトは全て林間にあり、
今回のキャンプも、猛暑の真っ只中だというのに、「暑い〜っ!」
(逆に夜は少し肌寒かったかな)
ちなみに、HPにも記載されていますが、「SUMIKA」
「お越しくださるみなさまにとって、ずっと大切にしたくなる“
という思いが込められているそうですよ。
・・・ふ〜ん。
まぁまぁ良い名前だね。
でも、ひねりもへったくれもないな。
(こ、こらっ!)
もうちょっと妄想が膨らむネーミングだと当ブログ的には助かるん
(こらこら、心の声を慎みなさい)
アクセス
浜松から(154km)
我が家のある浜松からは、東名高速道路を使用して、
東名高速では富士IC、
東京方面から(210km)
中央高速道路を使用して河口湖IC→
所要時間は約2時間程です。
名古屋方面から(248km)
名古屋方面も東名高速または新東名を使用するルートが良いと思い
所要時間は、3時間程ですかね。
チェックイン・アウト
チェックインとチェックアウトの時間は以下の通りです。
チェックイン 13:00
チェックアウト 12:00
※2018年9月より上記に変更されました。
(2018年8月までは14時イン・10時アウトです)
我が家がキャンプした時には、「14時イン」と「10時アウト」
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
アーリーイン及び、レイトチェックアウトは、
その場合、
チェックイン 10:00〜
チェックアウト 〜17:00
となるようです。
追加料金は、それぞれ500円/人となります。
4人家族なら2000円ですね。
なかなか絶妙な値段設定ですね。
利用料金
キャンプの利用料金は以下の通りです。
フリーサイト
料金はシーズン毎に変動します。
オフシーズン 3,500円
ハイシーズン 4,000円
ピークシーズン 5,000円
※キャンプ予定日の料金は予約サイトから確認して下さい
フリーサイトはテント1張り+タープ1張りとなります。
定員は4名です。
デイキャンプ
上でも触れましたが、10時から17時の使用です。
500 円/1人
夏場のBBQには、最適かも。
グランピングサイト
一際存在感を放つ、ロータスベルテントでグランピングができます。
更にデッキ「有り」と「無し」があるようです。
お金に余裕があればデッキ有りをオススメします。
(デッキがあれば道具が汚れませんし)
料金は、シーズン毎に18,000円〜35,
実は・・・
試しに僕も、こっそりデッキに乗ってみました。
デッキから、
斜めの地形に頑張ってテントを張っている庶民サイトを眺めている
でも、よくよく見るとその庶民サイトは、
(わぉ!)
サイトについて
フリーサイトは、全て林間サイトです。
ひんやりしてて、薄暗い・・・
林間サイトの醸し出す非日常感は、なかなかクセになります。
未体験の人には是非味わってもらいたいな。
でも、 基本的に山の麓なので、平らな地形が少ないようです。
また、広いスペースも少ない為、
こういう広くて平らな所は競争率が激しそうです。
※繁忙期は、充分な場所を確保出来ない可能性があるので、
サイトコンディション
地面は林間サイト特有の腐植土の為、かなり柔らかめです。
雨が降ると更に柔らかくなりますので、
ちなみに我が家は、エリッゼステーク28 cmを愛用中。
それと、サイト周りには木が多いので、
まるで、設営スキルを試されているかのようです。
また、林間サイトは雨が降ると、結構長い間地面が湿っています。
芝生や砕石サイトとは違い、荷物はそれなりに汚れます。
※「汚れを拭く雑巾」や「荷物を載せるスノコ」
※ちなみに炊事場で汚れた荷物を洗うと、
施設
今回、繁忙期であった事を考慮すれば、
管理棟
HPに載っている管理棟はめっちゃ洒落乙ですが・・・
実物は・・・
全然お洒落じゃねーじゃん。
ゴミ置き場が管理等の前にあったり、道具なんかが整理整頓されてないからかな。
きっと忙しいんだね。
普段はきっとお洒落なはず。
販売品
管理棟では、
- 薪
- 木炭
- シャワー用のアメニティ
等が売られているようです。
※次に行ったら、ちゃんと調べておきます
トイレ
トイレは、管理棟横にあるものがメイン。
(頼むから「メーン」は流行らないでほしい)
嬉しい事に男子トイレにも、ウォシュレットが完備されていました。
割とキレイに管理されています。
管理棟から離れた場所には、何か所か仮設トイレがありましたが、
※何のための仮設やねん
シャワー
無料
今回、我が家は使用しなかったので、
無料なのはありがたいですね。
炊事場
炊事場は、管理棟付近にオシャレっぽいのがあります。
その他、林間にも所々にこんな感じの炊事場があります。
足元が悪いので、炊事場が近いと助かりますね。
洗剤は常備されていました。
自販機
自販機はコカ・コーラのものがありました。
※写真撮り忘れた
合宿所
キャンプには直接関係ありませんが、合宿所は、
噂によると『お風呂』があるらしく、
※詳しくはスタッフさんに聞いてください
近隣のスーパーマーケット
HPにも記載されていますが、
事前に買い物は済ませておきましょう!
でも強いて言うならば、河口湖方面に車で30分ほどで
マックスバリュ富士河口湖店
があります。
ここはショッピングモールになっているため、ホームセンターやスポーツショップ、100円ショップや飲食店もあります。
富士宮市方面なら、こちらも車で30分程の所に
マックスバリュ富士宮 宮原店
があります。
こちらは市街地にあるので、周辺にその他のスーパー(バロー)や100円ショップ、ホームセンターなどありますが、点在しているため、あちこち行くのが面倒かもしれません。
その他
虫
林間サイトなので、虫達の大群が押し寄せるのでは・・・?
と、内心びくびく怯えていましたが、
たま〜に、蛾やカゲロウみたいのが飛んでくるくらいで、蚊、
気温が低くてそんなに活動的じゃないのかもしれませんね。
ペット
ペットの同半は可能です。
ただし、「グランピング」と「スノーピーク手ぶらセット」
ゴミ
基本的に、ゴミは持ち帰りです。
でも、キャンプ帰りの車内に、異臭が漂うのは嫌ですよね。
管理棟で指定のゴミ袋を購入すれば、300円/
やったね。
花火
花火は、手持ち花火のみ可能ですが、
駐車場周辺の広い場所でならOKとのことです。
スタッフ
スタッフは、ハキハキとした爽やかな若い人が多くて、
もうそれだけで、このキャンプ場が好きになりました。
アクティビティ
散歩
アクティビティと呼んでいいのかわかりませんが、
途中、橋が架かっていたりして
子供は割と楽しめるかもしれません。
本栖湖で遊ぶ
本栖湖畔までは、徒歩3分程なので湖で遊ぶ事ができます。
丁度、ビーチみたいになっています。
いやしかし
透明度がすごい。
湖ってこんなにきれいなんですね。
泳いでみた
僕もおそらく人生初となる『湖で泳ぐ』体験ができました。
息子とスプラトゥーンごっこするアラフォー。
めっちゃ気持ちいいいし、なにより
サメもクラゲもいないので、安心感が半端ない(え!そこ?)
でも、数メートル進むとかなり深いので注意が必要です。
※安全のため、子供は絶対にライフジャケットを着たほうが良いと思います
その他にも
- 釣り
- シュノーケリング
- SUP(スタンドアップパドル)
- ボート
など子供と遊んだら最高に楽しいと思いますよ〜♪
近隣の観光スポット
富士山周辺は観光スポットだらけです。
- 西湖いやしの里根場
- 富岳風穴
- 鳴沢氷穴
- 富士ミルクランド
- まかいの牧場
- 白糸の滝
- 奇石博物館
・・・・などなど。
お気に入りのスポットを発見してくださいね。
まとめ
真夏のキャンプと言うと、
- 暑くて眠れない
- 暑くてやる事(やる気)がない
- とにかく汗だく
- 虫が沢山でる
- 蚊やブヨに刺される
など、マイナスな事ばかり浮かんでしまいますが、今回のスミカキャンプフィールドは、
- 虫は少ない(蚊もブヨもいなかった)
- 気温は快適
- 湖で泳ぐのが気持ちいい
- 星空がキレイ
- スタッフも爽やか
- 林間サイトでの焚き火たまらない
など真夏なのに快適に過ごせる要素が沢山ありました。
リニューアルして間もないキャンプ場ですが、
『チェックイン・アウトの時間』が見直されたり、
(2018年9月から)
スタッフの対応がさわやかだったりして、顧客目線に立った運営ができているのではないでしょうか。
今後、更に快適に過ごせるキャンプ場になる予感がします。
また周辺にも沢山の観光スポットがあり、
高規格なキャンプ場ではありませんが、
まさに棲家の様なキャンプ場でした。
おしまい。
キャンプレポはこちらから。