妻を説得するのに時間がかかり、 1ヶ月出遅れて始めた我が家の積み立てNISAも、先月(1月) で丁度1年間積み立てをした事になります。
投資未経験だった僕にとっては、 投資について色々な事を学べた1年でした。
ということで
今回は、「積み立てNISA1年目」 の成績を振り返ってみたいと思います。
積み立てた各ファンドの成績(1月30日時点)
まずは、積み立てをした各ファンドの成績を見ていきます。
三菱UFJ国際 eMAXIS Slim新興国株式インデックス
積み立てを開始したものの、今一つ新興国への期待が持てず、 開始2ヵ月程で積み立てを中止しました。
購入分は一応保有し続けており、
含み損 -933円
購入してから、ほぼずっとマイナスでしたが、 世界経済の下落と共にさらに落ちました。
1年間のチャートはこんな感じ。
ちなみにコヤツは、 プラスになったらソッコーで売るつもりなんですが、 全然プラスになりません。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本以外の先進国株式への投資ファンドです。
世界の人口は右肩上がりに推移している事を考えると、 堅調に伸びていくと予想されています。
毎月10,000円をきっちり積み立てしてきました。
しかし
2018年末にかけて、 米中貿易戦争による世界同時株安の影響で、 プラス域から一気にマイナスを叩き出しました。
含み損 -4,661円
チャートはこちら
米国株が占める割合が多いですが、 下記の全米株式インデックスよりも、 少しだけマイルドな値動きをしていた印象です。
米国株インデックスよりも安定感を求める人には良いかもしれませ んね。
楽天・全米株式インデックスファンド
圧倒的な経済力と軍事力で世界の覇権を握る米国の株式インデック スファンド。
間違いないやつです。
途中から増額して、20,000円/月を積み立てしてきました。
ボーナス時の積み立て設定も使い、 他よりも少し多めに積み立てました。
こちらも、米中貿易戦争の影響でマイナスへ転落しています。
含み損損 -7,991円
(間違いないやつ・・・なんだよね?)
チャートはこちら
(出典:Yahoo!ファイナンス)
このマイナスは、一時的なものだと思われますので、 全く心配していませんが・・・。
※今現在(2/18)では、10, 000円程のプラス域に転じています
1年間の総合成績
ということで、各ファンドの成績から簡単に予想はつきますが、1年間の総合成績を見てみましょう。
- 積み立て総額 390,000円
- 1年目の評価額 376,444円
- 合計評価損益 -13,585円
どうやら世界経済の停滞により、我が家だけでは無く、 ほとんどファンドでマイナスになってしまったようです。
(見方を変えれば、割安で買えていると言うことにもなりますが・ ・・)
積み立てNISAの1年目は、 マイナスで終わってしまいましたが、 20年の積み立て期間のたった1年に過ぎないので、 あまり気にせずコツコツと積み立てをしていきたいと思います。
おまけ
自分のお小遣いで、個人的に個別株への投資もしています。
(積立てNISAは家計用です)
ほとんどマイナスじゃん。
(センスねぇな)
初心者のくせに、逆張りして更に安値を更新するという展開で、 評価額は大きくマイナスでした(汗)
また、お小遣い投資なので、 どうしても株価の低い銘柄を買ってしまいがち。
今年は、キャッシュをしっかりと貯めてから、 本当に買いたい銘柄を買うことにします。
こちらも2019年1月末時点での成績は以下の通り。
- 投資総額 381,000円
- 評価額 362,500円
- 評価損益 -18,500円
おしまい。
関連記事です。