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<出典:持ち家計画>
こんにちは、44です。
先日、注文住宅の資料請求ができる
『持ち家計画』
を利用したのでレポートしたいと思います。
『2023年4月』にサービスを利用したリアルなレポートです。
実体験をもとにレポートしているので
この記事の信頼度はかなり高いと思います。
是非、最後まで読んでみてください。
持ち家計画って・・・
- 何ができるの?
- あやしいサイトではない?
- どうやって使うの?
- しつこい営業電話がかかってこない?
- メリット・デメリットは何?
- どんな人向けのサービスなの?
このような疑問を解決できる内容になっています。
持ち家計画とは
東京証券取引所プライム市場に上場している
「株式会社セレス」
が運営する注文住宅の総合情報サイトです。
【基本情報】
運営会社: 株式会社セレス
提携企業: 全国100社以上
対象地域: 全国
利用料金: 無料
サービス: 資料請求・展示場予約
提携しているハウスメーカーは、誰もが知っている
- 積水ハウス
- セキスイハイム
- ヘーベルハウス
- トヨタホーム
- ダイワハウス
- パナソニックホームズ
などの大手メーカーを筆頭に地域に密着した工務店まで実に100社以上と提携を結んでいます。
なので
全くもって「あやしいサイト」ではありませんのでご安心ください。
また
「持ち家計画」には、家づくりに関する様々な情報やコンテンツが用意されています。
具体的にどんな情報を提供してくれているのかというと
- 家づくりガイド(コラム)
- 提携住宅メーカーの紹介
- 各住宅メーカーの建築事例
以下で詳しく解説します。
家づくりガイド(コラム)
<出典:持ち家計画>
『これから注文住宅を建てる人向け』に書かれた質の高いコラムが掲載されています。
その数なんと、「382記事」
※2023年4月14日時点
コラムの内容も様々で、
- ハウスメーカーのランキング
- おしゃれな住宅にするためのデザイン
- 土地さがしについて
- 住宅ローンについて
- 坪単価について
- ローコスト住宅について
- 平家・ビルドイン・狭小住宅について
などなど・・・
家づくりに関するほぼ全ての情報にリーチしており、間違いなく有益なサイトです。
是非一度チェックしてみてください。
提携住宅メーカーの紹介
<出典:持ち家計画>上図はヘーベルハウスについて
「持ち家計画」が提携している「ハウスメーカー」や「工務店」について紹介されています。
それぞれの住宅メーカーの
- 特徴
- 強み
- 工法
- デザイン
などを知ることができます。
「どんな家づくりをしたいのか」
というイメージがぼんやりしている人は
各メーカーの特色を知り、少しづつイメージを固めていきましょう。
各住宅メーカーの建築事例
<出典:持ち家計画>
実際に「持ち家計画」を利用して建てられた施工例を見ることができます。
実に、156件もの建築事例が掲載されており
外観やインテリア、施工のポイントなど役立つ情報が満載です。
気になるハウスメーカーの建築事例を見ることで、よりイメージが湧きやすくなりますね。
また、様々な「こだわりポイント」や「アイデア」も見ることができるので、きっとあなたの家づくりの役に立つでしょう!
持ち家計画のできる・できない
上記のサイト運営のほか、主なサービスとしては
- 住宅メーカーへの資料請求
- 住宅展示場の予約・相談
となります。
もちろん、どちらも無料で1円たりとも請求されることはありません。
■住宅メーカーへの資料請求
今回の本題でもあるサービスです。
ハウスメーカーを迷っている段階では資料請求をして、メーカーの比較検討をするのが良いと思います。
こちらに関しては、事項で詳しく記載していますのでそちらをご覧ください。
■住宅展示場の予約・相談
「持ち家計画」では、上記の資料請求の他に直接ハウスメーカーにコンタクトをとることもできます。
心に決めているハウスメーカーなどがあれば、こちらから直接「モデルハウス見学」や「相談」の予約してみてはいかがでしょうか。
一方で
『持ち家計画』では、以下のサービスを直接受けることはできません。
※各メーカーに協力してもらう事になります
- 土地探し
- 間取りの相談
- 資金計画の相談
- メーカーとの調整・断りの連絡
上記サービスを受けたい場合は、「家づくりの相談窓口」などにサポートしてもらうのが良いでしょう。
【関連記事】
こちらの記事は家づくり相談窓口についても少し触れています
「できる事」と「できない事」をよく理解した上で上手にサービスを利用してください。
実際に資料請求してみた
2023年4月 実際に「持ち家計画」を利用して住宅メーカーの資料を請求してみました。
資料請求にかかった時間は
なんと、驚愕の『3分41秒』でした。
おそろしく簡単でしたw
神経質なA型なので途中まごついてしまいましたが、それでもこの速さ・・・。
「最短3分で資料請求」というキャッチコピーもあながち間違ってはいないようです。
なお、
タイムアタック的に雑に情報を入力したわけではなく、しっかりと入力したにもかかわらずこのタイムです。
おそらくサイト設計がめちゃくちゃ優秀なんだと思います。
こんなにも簡単に資料請求できるなら、面倒くさがり屋の人でもかなりハードルが下がるのではないでしょうか。
資料請求した住宅メーカー
ちなみに、今回資料請求させてもらったのは以下のハウスメーカー
- 一条工務店
- イシンホーム
どちらも、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているハウスメーカーです。
申し込みから資料が届くまで
一条工務店 : 3日
イシンホーム : 1週間
という速さで資料を送ってくれました。
一条工務店
しっかりと作りこまれた資料を4冊
一条工務店の「魅力」と「品質への自信」がしっかりと伝わるカタログになっていました。
来場予約をして、展示場にいくと1500円分の「Quoカード」がもらえる案内も入っていました。
イシンホーム
イシンホームは、フランチャイズ方式で全国展開しているハウスメーカーなので、地元の工務店さんが資料を送ってくれたようです。
イシンホームのカタログの他に、工務店独自のカタログも送ってくれたのですが、とてもオシャレな家づくりができる工務店さんのようです。
こちらも、1ヶ月以内に来場すれば、「1万円分のギフトカード」がもらえるようです。
オリジナル冊子が貰えました
「持ち家計画」に資料請求をすると、上写真のような2つの冊子が貰えます。
2冊とも家づくりが初めての人にとっては、
「絶対に読んだ方が良い」
と断言できるほど充実した内容で
『有料級』の冊子です。
この冊子が「無料でもらえる」と言うだけで、持ち家計画を利用する価値は十分にあります。
簡単に冊子を紹介しておきます。
あなたの注文住宅選びが成功する「秘密のマニュアル」
個人的には、
- 外壁の種類や説明
- コストを抑えるためのポイント
- コストをかけるべきところ
などの解説はかなり勉強になりました。
事前に知っておいて損はない知識なので、これから家づくりする人には是非読んでもらいたいです。
あなたの理想を叶える「7つの秘策」
こちらの冊子は、冒頭から末尾まで本当に充実した内容になっており、全て読み終わるまでに1時間近くかかりました。
しかし、
「本気」で家づくりをする覚悟ができた人には必見の内容になっていて、
家づくりの「手引書」と言っても過言では無いと思います。
こちらも是非GETしてみてください。
営業電話は・・・・
資料請求から3週間が経過したところで、住宅メーカー(一条工務店)から電話がかかってきました。
どんな内容だったかと言うと・・・・
【実際の会話】
44様、資料請求ありがとうございます〜。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
いかがでしょうか、資料は見ていただけましたか?
ええ、勿論です。一条さんの魅力がすごく伝わりました
そうですか、よかったです。急なんですが明日展示場に見学にきませんか?
(急やな・・・・)僕、実は前に一条さんの展示場を拝見してるんですよ〜
そうでしたか〜。・・・・。
家も今すぐ購入ではなく、2〜3年後に考えています
あ、そうなんですね〜また何かありましたらご相談ください〜!
もちろんです、資料ありがとうございました〜!
・・・・と、こんな感じで、結構あっさりしてました。
やはりこの段階では、ゴリゴリには営業してこないですね。
ということで営業電話は恐れずにガンガン利用していきましょう!
資料請求の手順
あまりにも簡単なので不要かとは思いましたが、念のため紹介しておきます。
まず、以下のリンクから「持ち家計画」のサイトにアクセスしてください。
1.基本情報・こだわり入力
<出典:持ち家計画>
まずはザックリとした基本情報を入力します。
※写真は仮で入力しています
■建築希望エリア
■生年月日
■土地の有無
■土地抜きの建築予算
つづいて「こだわり」にチェックを入れます
- 高気密・高断熱
- 地震に強い
- アフターサービス充実
- カフェ風
項目は紹介しきれませんが、ここでは上記のようにしておきました。
2.「住宅メーカー」を選択
<出典:持ち家計画>
仮にここでは、
- 一条工務店
- オープンハウス
- イシンホーム
- 住友不動産の注文住宅
- スウェーデンハウス
に資料請求を選択しています。
展示場見学や相談をしたい方は、「相談・見学」の方にチェックを入れてください。
3.あなたの連絡先情報を入力
<出典:持ち家計画>
- お名前
- フリガナ
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 以降の住所
- メールアドレス
- 携帯電話番号
上記を正確に入力してください。
4.詳細情報を入力(任意)
<出典:持ち家計画>
- 性別
- 職業
- 現在の住居区分
- 希望世帯
- 希望階数
- 家族構成
- 希望LDK
- その他、ご要望等
「持ち家計画」からのメール配信を希望しない場合はレチェックをはずしましょう
5.利用規約などに同意
<出典:持ち家計画>
・「利用規約」と「個人情報の取り扱いについて」に同意する
上記にレチェックを入れ、入力内容確認するボタンをクリック。
6.内容確認して送信
<出典:持ち家計画>
入力内容に間違いがなければ、
「入力内容を送信する」をクリック。
ここまで、大体3分ほどで出来るはずです。
あとは後日ハウスメーカーの資料が送られてきますので、お茶でも飲んでのんびりと待ちましょう。
メリット・デメリット
つづいて「持ち家計画」のメリットとデメリットを明確にしておきます。
まずはメリット
簡単に説明していきます。
■完全無料で利用できる
「持ち家計画」は全てのサービスが完全に無料です。
仮にあなたが「持ち家計画」を通して家を購入しても、購入代金が高くなることもありません。
つまり、1円も損することはありません。
■自宅で簡単に!資料請求
パソコンまたはスマホで資料請求ができるため、自宅にいながら簡単に資料請求ができます。
所要時間たったの3分程度ですので、普通の人ならハナクソほじりながらでもできてしまうほど簡単です。
■営業マンに会わない
ハウスメーカーの資料を手に入れたい場合、
- メーカーHPに直接申し込む
- 住宅展示場で資料をもらう
といったパターンが考えられます。
この場合、「脈あり」と判断されるため
営業マンに完全ロックオンされて、「スッポン」のようにしつこくマークされる事が容易に想像がつきますが、
「持ち家計画」を通す事で営業マンに会うこともなければ、しつこく付きまとわれることもなくなります。
■複数メーカーに一括請求
気になるメーカーごとに資料請求をして、それぞれの担当者に付きまとわれるほど、ヒマでは無いですよね。
「持ち家計画」を通して、気になるメーカーに一括で資料請求すれば、あとは自宅で比較検討するだけです。
■各メーカーの特徴を理解
「持ち家計画」のサイトを利用すれば、ほとんどのハウスメーカーの特色をざっくりと理解する事ができます。
家づくりの第一歩として、ハウスメーカーの特色を知っておく事はとても有意義なはずです。
■豊富な建築事例を閲覧
こちらも「持ち家計画」サイトから、多彩な建築事例を見ることができるため、家づくりのイメージが湧きやすくなります。
展示場などの現実離れしたものではなく、実際の注文住宅を見ることができるのは、とても参考になります。
■家づくりに役立つコラム
「持ち家計画」サイトには、家づくりに役立つコラムが380記事以上掲載されており、右も左も分からない「初めての家づくりをどのように進めていけばよいか」のヒントが盛り沢山です。
是非、上手に利用してください。
■Quo・ギフトカードGET
「持ち家計画」を利用して資料請求したのちに、モデルハウスや住宅展示場に足を運べば、Quoカードやギフト券をもらうことができます。
上手に利用してください。
続いてデメリット
簡単に説明します。
■住宅メーカーから営業電話
資料請求をした住宅メーカーから営業電話がかかってくることがあります。
とは言え、もし電話がかかってきたとしても
直接対面するわけでは無いし、初回から猛プッシュをしてくる事はありません。
まずは
「いつ頃建てたいですか?」
「モデルハウスに見学に来てください」
「イベントに遊びに来ませんか?」
といった内容ですので、気楽に構えていてください。
■地域の工務店情報が少ない
僕の場合もそうでしたが、地域の工務店の情報は思ったよりも少ないと感じるかもしれません。
中堅〜大手メーカーでの家づくりをしたい人には問題ありませんが、地元の工務店の中から選びたい人には不向きかもしれません。
その場合は、中堅以上のメーカーの特色や建築事例を参考にしたり、比較検討をするためにも大手の資料を請求してみてもいいかもしれません。
■全てのメーカーが対応していない
先述した「持ち家計画」利用の手順のところで、資料請求できるメーカーとできないメーカーがあった事に気づきましたか?
<出典:持ち家計画>
上記写真のように、「カタログ請求」と「相談・見学」のどちらにも対応しているメーカーと、どちらかにしか対応していないメーカーがあります。
このように
全てのメーカーのカタログが手に入るわけでは無い点は少し残念ではあります。
■相談窓口では無い
「持ち家計画」はあくまでも『住宅総合情報サイト』なので、中立な立場で相談に乗ってくれる「家づくり住宅相談窓口」ではありません。
- 土地探し
- 間取り
- 資金計画
- 住宅ローン
- メーカーへの調整・断り
上記の相談を直接する事はできません。
上記内容をサポートしてもらいたい場合は「家づくりの相談窓口」を利用すると良いでしょう。
【関連記事】
上記でも紹介しましたが、「家づくりの相談窓口」に興味がある方はこちらを覗いてみてください。
向いてる人・向いてない人
実際にサービスを利用してみて、「持ち家計画」がどのような人に適しているのかをまとめてみました。
あくまでも僕の判断ではありますが、上記のようになります。
持ち家計画の利用に適している方は上手に利用してみてください。
まとめ
今回は、注文住宅の資料請求ができる「持ち家計画」をレポートをさせていただきました。
住宅購入をサポートしてくれるサービスは様々ありますが、個人的には最も手軽に利用できるサービスがこの「持ち家計画」なのではないかと思います。
これから家づくりを始める人は、もしも条件が合えば選択肢の一つに「持ち家計画」を入れてみてはいかがでしょうか。
おしまい。
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