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先日、我が家でも遂にスマートロックを導入しました。
今回、導入したのは、
- SwitchBotロック
- 指紋認証パッド
のセットです。
これが予想以上に便利で、家族全員が大満足だったため、簡単にレビューをしていきたいと思います。
後付けのスマートロックと聞くと、
- 価格が高い
- 取り付けが面倒
- 自宅ドアに対応しているか
- 品質は大丈夫か
- 使いこなせるか
- 機能は充分か
といった点が気になりますよね。
この「SwitchBotロック」なら、上記項目をほぼクリアしており多くの人が満足できるものになっています。
※稀にドアの仕様により取り付かない事もあります
実際にAmazonのレビューでも、ほとんどの人が高評価をしています。
「人生のストレスがひとつ減った」って言うと少し大袈裟かも知れませんが、(お値段的に)迷ってたキーパッドもつけて大正解でした。
一応、物理キーも持ち歩いてはいますが。
設定で一定時間経過後に施錠までしてくれるので、朝出掛ける際の手間も減るし、帰宅時の締め忘れもなく安全安心です。
指紋の認証精度は微妙な時があるので、両手のよく使う指いくつか登録しておくと良いかも。
とにかく、なぜもっと早く買わなかった!と過去の自分に猛省を促したいくらい満足しています。
<出典>Amazonカスタマーレビュー
もしも今の生活で、
- SwitchBotロックが気になっている
- 生活の利便性を高めたい
- 鍵の閉め忘れが多い
- 鍵を持ち歩きたくない
- 子供に鍵を持たせるのが心配
このような人は、SwitchBotロックを導入するメリットがかなり高いです。
是非、最後まで読んでいってください。
導入の経緯
我が家は、家を建てた時に玄関ドアをスマートロックにしませんでした。
その理由は、セキスイハイムのスマートロックドアの仕様が「カードキー」と「リモコンキー」だったためです。
もう少し補足をすると
下の写真のようにボタンで開錠できるのですが、その為にはカードキーかリモコンキーを持っていなければなりません。
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我が家の間取りを公開しています!
↓カードかリモコンを持っていればボタンで開きます
当時住んでいた賃貸アパートの鍵がパスコード式だったため、「鍵を持ち歩かない」事が「当たり前」になっていました。
↓こんなの
その為、セキスイハイムのスマートロックに魅力を感じる事ができずに不採用となりました。
でも、やっぱり「物理的な鍵を持ち歩く」事が段々とストレスになっていました。
また、そんなタイミングで『子供に鍵を持たせる』事も増えてきました。
子供に鍵を持たせることの心配事として
- 鍵を無くさないか
- 鍵の閉め忘れをしないか
が挙げられます。
また万が一、鍵を紛失した場合『鍵の交換』などの対策をしなければならず、『子供に鍵を持たせる事のリスク』を常に感じていました。
そこで、
後付けのスマートロック を探していたのですが、この動画をみてSwitchBotロックの存在を知り購入に至ったという訳です。
実は、スマートロックには「キュリオロック 」という日本の企業が作っている製品もあるのですが、
- 指紋認証が無い
- 価格が高い
という事がネックとなり、我が家ではSwitchBotロックを選びました。
SwitchBotロックにできる事
SwitchBotロックには、ロック本体の他に以下の製品を組み合わせて使用することで、できることが変わってきます。
- キーパッド
- 指紋認証パッド
- ハブ
それぞれの組み合わせでできる事を簡単にまとめると
【ロック本体のみ場合】
- スマホアプリでロックの施錠開錠
- スマホ+NFCタグでロック開錠
- スマホ+NFCタグでロック施錠
- 自動施錠
【ロック本体+キーパッド】
- スマホアプリでロックの施錠開錠
- スマホ+NFCタグでロック開錠
- スマホ+NFCタグでロック施錠
- パスコードでの開錠
- NFCカードでの開錠
- 自動施錠
【ロック本体+指紋認証パッド】
- スマホアプリでロックの施錠開錠
- スマホ+NFCタグでロック開錠
- スマホ+NFCタグでロック施錠
- 指紋認証で開錠
- パスコードで開錠
- NFCカードで開錠
- 自動施錠
【ハブミニ】
上記の各操作に加えて、以下の操作が可能になります。
- 音声での施錠開錠
- 遠隔での施錠開錠
- プッシュ通知が届く
上記を簡単に解説します。
スマホアプリでロックの施錠開錠
Bluetoothの電波の範囲内であれば、スマホアプリでロックの施錠開錠ができます。
我が家の場合は、3階にいても玄関を開錠できました。
Bluetoothの電波範囲外から施錠や開錠はできません。
登録した人が管理者となり、同じロックを使用する人をホームメンバーとして登録すれば、異なるスマホでロックを解除することができます。
ホームメンバーの人数に上限はありません。
指紋認証での開錠
指紋認証パッドに登録した指紋で開錠できます。
指紋は100パターン登録できるため、間違いなく家族分は登録できるでしょう。
また、指紋はシーン毎に使い分けが可能で、
- 常に有効
- 期間内に有効(1時間〜5年)
- 緊急指紋(使用するとメールで通知)
となっています。
おそらく通常時は、「常に有効」を使用するだけですね。
※緊急指紋はハブミニ無しではメール通知しません
パスコードで開錠
登録した6桁のパスコード入力で開錠できます。
パスコードも最大100パターン登録できます。
指紋と同様、パスコードもシーンごとに使い分けが可能です
- 常に有効
- 期間内に有効(1時間〜5年)
- 一回のみ有効(1時間〜24時間)
- 緊急パスコード(使用後メール通知)
こちらも通常は「常に有効」を1つ使用すれば良いと思われます。
※緊急パスはハブミニ無しではメール通知しません
NFCカードで開錠
付属しているSwitchBotのNFCカードを登録して開錠することができます。
NFCカードも100枚まで登録可能です。
増やしたい場合は、追加で購入する必要があります。
こちらもシーン別で使い分けが可能。
- 常に有効
- 期間内に有効(1時間〜5年)
指紋とパスコードがあれば、カードはあまり使わないかな・・・。
スマホ+NFTタグで開錠・施錠
付属の「NFCタグ」にロックの開錠・施錠の動作を登録すれば、スマホをNFCタグにかざすだけで、ロックを開錠・施錠することもできます。
NFCタグは、開錠・施錠で各1枚ずつ必要です。
※1枚で開錠と施錠の両方を作動させることはできません
※こちらは「iPhone8」非対応です
自動施錠
SwitchBotアプリで自動施錠の設定ができます。
自動施錠は「鍵の閉め忘れ防止」にもなるし、地味なんですが物凄く便利です。
我が家では、
- ドアが閉まってから0秒後に施錠
- ロック開錠後30秒後に施錠
という設定にしています。
SwitchBotハブミニでさらに便利
SwitchBotハブミニを連携させることで、さらに便利にSwitchBotロックを使用することができます。
音声での施錠開錠
ハブミニとアレクサやgoogleアシスタント、siriなどを連携させれば、音声でロックの施錠・開錠を行うことができます。
遠隔からの施錠開錠
ハブミニと連携させることで、Bluetoothの範囲外からでもロックの施錠・開錠を行うことができます。
プッシュ通知が届く
ハブミニと連携させることで、ロックが開錠・施錠された場合やドアが開いている場合などにプッシュ通知を受け取ることができます。
※アプリで設定する必要があります
我が家では本体+指紋認証
我が家では、ハブミニ無し「ロック本体+指紋認証パッド」という組み合わせにしました。
理由としては、今のところ遠隔からロックを開錠・施錠することは、ほぼ無いと判断したためです。
ロックの開錠方法は、指紋認証がとにかく楽チンで便利です。
パスコードも一応設定はしていますが、今のところ1度も使用していません。
また、僕のスマホが「iphone8」のため、NFCタグは使用できませんでした。
NFCカードも設定をしましたが、使用する予定はないので設定を解除しました。
もう一度言いますが、指紋認証がめちゃくちゃ楽チンです。
SwitchBotロックの設置
SwitchBotロックの設置は、「超強力な両面テープ」または「ビスで固定」となります。
我が家は両面テープで設置したのですが、設置時間は30分ほどでできました。
両面テープでの設置の場合、必要なものは製品に付属されているので何も準備するものはありません。
できれば、ロックの取り付けを行う前にSwitchBotのアプリをダウンロードしておいた方が良いと思います。
説明書にQRコードが載っているので、そちらからDLできます。
ちなみに
SwitchBotロックの設置方法については、言葉で説明するよりもSwitchBotの公式サイトの動画を見た方がわかりやすいためこちらを参照してください。
スマホアプリ内にも、SwitchBotロックの取り付け方法が載っていますので確認してみてください。
SwitchBotロックの設定
SwitchBotの設置が終わると、続いてスマホのアプリを使ってロックの設定をしていきます。
上の写真のように、スマホアプリが「開錠・施錠位置の設定」を順序良くサポートしてくれるため、あえてここでは記載しません。
アプリのサポート通りにやれば、おそらく小学生でも設定できるほど簡単です。
使用した感想
SwitchBotロックを導入して1週間ほど経ちましたが、使用した感想は
「最高に便利!!!」
です。
SwitchBotロックがもたらす事
我が家では、SwitchBotロックを導入して間違いなく「生活の質」が向上して「小さなストレス」がなくなりました。
具体的に言うと
- 帰宅時に鍵を取り出さなくて良い
- 子供に鍵を持たせなくて良くなった
- 玄関渋滞がなくなった
- 自動施錠が便利・安心
- 締め出されても大丈夫
- スマホで施錠の確認ができる
以下で簡単に説明します。
帰宅時に鍵を取り出さなくて良い
帰宅して玄関前で鍵を取り出すだけなのに、急いでいる時などは少しイライラしてしまいますよね。
地味にストレスだった「バックの中からゴソゴソと鍵を取り出す作業」が、一切なくなりました。
バックの中も散らかる事もなく、その名の通りスマートに開錠できてノンストレスになりました。
また、荷物が多くても指1本で開錠できるため、いちいち荷物を下におろしたり持ち替える事も無くなりました。
子供に鍵を持たせなくて良い
子供が成長するにつれて習い事や用事が増えて、タイミングが合わずに両親不在時に子供だけで外出する事が増えました。
また両親不在時に帰宅する際などは、鍵を持たせていました。
上記の場合、『鍵を紛失する』リスクや出かけるときに『鍵の閉め忘れ』の心配がありましたが、SwitchBotロックの導入で、どちらも解決しました。
玄関渋滞がなくなった
些細なことなのですが、我が家では車で外出して家族全員で帰宅した際に、先に車から降りた子供が玄関前で鍵を開けてもらうのを待っている光景がよくありました。
その後、親が鍵をあけて家族全員で玄関に入ると靴を脱いだり、上着をクローゼットにしまう時間で玄関先が渋滞していました。
SwitchBotロックを導入した事で、子供が1人で開錠できるようになり、玄関渋滞が緩和されました。
自動施錠が便利で安心
外出時に玄関ドアの施錠をしたか心配になったことはありませんか?
僕も毎回のように施錠の心配をしているのですが、この現象がなぜ起こるのかと言うと、施錠を無意識で行なっているためです。
あまりに当たり前にカギをかけているので、ふと気づいたときに
「鍵かけたかな?」
と心配になります。
心配しても大体の場合は鍵はしっかりとかけてあるのですが、たまにガチで鍵をかけていない時があるのでビビります。
SwitchBotロックの自動施錠機能のおかげで鍵を取り出す作業がなくなり、確認作業だけすれば良くなったので、毎回意識的に施錠確認ができるようになりました。
締め出されても大丈夫
指紋認証パッドを同時に導入した事で、ゴミ捨てや散歩などのちょっとした事なら手ぶらで外出できます。
仮にSwitchBotロックの自動施錠で外に締め出されても、指紋認証またはパスコードで開錠できるので、スマホや鍵を持ち歩かなくてもよくなります。
何事も持たないって楽なんですよ。
スマホで施錠の確認ができる
自宅の2階や3階にいる時に、わざわざ玄関まで行かなくても、スマホアプリで玄関の施錠を確認できます。
寝る前に鍵をかけたかどうかを確認する人は、スマホでそれができます。
もちろん鍵がかかっていなければ、その場で施錠を行うことができるので物凄く便利です。
まとめ
我が家では、2年越しに「悲願のパスコード式のロックを導入した!」と思っていたのですが、さらに便利な指紋認証に悶絶してしまいましたw
正直、無くても生活に支障のない物ですが、一度経験すると元には戻れない便利さがあり、是非この記事を読んでくれた方にも「その感動」を味わってもらいたいと思います。
2010年頃にスマートフォンが爆発的に普及し始めてから、10年以上が経過して色々な事が物凄いスピードで進化しました。
スマートロックもそのうちの一つだと思います。
今は、家の鍵を持たずに生活することに「不安を感じる人」や「利便性を感じない人」もいるかもしれませんが、時代はどんどん進化してスマートロック が「当たり前」の世の中になると僕は思います。
それなら、少しでも早く導入して時代の流れに乗ってみてはどうでしょうか。
導入費用も全然高くないので、割と気軽に始められると思いますよ。
おしまい。
なお、圧倒的にオススメは、「SwitchBotロック」と「指紋認証パッド」のセットです。
こんなに便利なのに安すぎませんか?
付属の電池が早めに切れてしまう為、こちらも合わせて購入しておいた方が良いです。