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「そろそろマイホームが欲しい!」と思ってみたものの、
- 何から始めれば良いか分からない
- ハウスメーカーはどこが良いのか
- しつこく営業されたら嫌だな
こんな不安を持ってませんか?
注文住宅を購入する時は、人生で1番多くの事を短期間に選択をしなくてはなりません。
そのプレッシャーもあり、思いも寄らないミスをしてしまいがちです。
そのため、
住宅購入した人の85%もの人が、
購入後に『後悔』や『不満』を持ったというデータがあるほどです。
<出典>フリエ住まい総研
住宅購入は、
「人生で一番高い買い物」
と良く言われていますので、絶対に後悔なんてしたくないですよね。
僕の場合は、数年前にハウスメーカーで注文住宅を購入しました。
初めてのことだったので、色々と思い悩むことも多かったのですが、
唯一ハウスメーカーを選ぶ基準だけは、ハッキリとしていたので大きな後悔はありません。
そんな経験を踏まえて、
「ハウスメーカーへの忖度なし」
で
「あなたのマイホーム購入」のお役に立てるように、
出来るだけわかり易い記事を書きましたので、是非最後まで読んでみてください。
この記事を読む事で、
- ハウスメーカーを選ぶ基準
- ハウスメーカーを絞り込む考え方
- ハウスメーカーを決定する基準
- 購入までの具体的な行動
を知る事が出来ます。
ハウスメーカーを選ぶ基準
「ハウスメーカーを選ぶ基準」というと何かややこしそうに感じますが、実は自分自身の中に存在しています。
具体的にいうと、
「好きとか嫌い」や「できるできない」
といった自分で判断できることです。
頭の中でゴチャついている事を一つずつ整理して考える事で
選ぶべきハウスメーカーが見えてきます。
その1 :希望の予算はいくらか
庶民が家を建てる際に、切っても切り離せない事の一つです。
重要な事なので、ハウスメーカーの営業マンも必ず早い段階で聞いてきます。
当然ですが、予算が低くなればなる程、選択できるハウスメーカーは少なくなっていきます。
ザックリで良いので、建物の金額はこの位以内に抑えたいという額を明確にしておきましょう。
【建物の予算】
- 〜1000万円以内
- 〜2000万円以内
- 〜3000万円以内
- 〜4000万円以内
こんな感じ。
また土地も一緒に購入する人は、
「土地と合わせての予算」
も考えておきましょう。
【土地と合わせての予算】
- 〜2500万円以内
- 〜3000万円以内
- 〜3500万円以内
- 〜4000万円以内
- 〜5000万円以内
こんな感じで、ここでもザックリと決めておく程度で良いと思います。
ハウスメーカーを選ぶときに、ここが曖昧だと色々な事がおかしな方向に進んでいきます。
ハウスメーカーの営業マンによっては、
借入可能額=予算
というように考えて、客に上限まで借金させようとするヒドイ人もいます。
なので、ざっくりで良いけど上限はしっかり決めておきましょう!
※また、多くの人が利用すると思われる「住宅ローン」ですが、自分で調べるのは結構しんどいので、「家づくり相談窓口」のフィナンシャルプランナーに『無料』でアドバイスしてもらうと良いでしょう。
その2:どんなデザインが好きか
住宅の外観・内装などは、ハウスメーカーの個性が最もよく出る部分です。
一戸建て住宅が欲しいと思っている人なら、必ずと言っていいほど「お気に入りのデザイン」があるはずですよね。
パートナーがいる場合は、日頃からどんなデザインが好きかを「すり合わせておく」と良いと思います。
また、外壁に関しては「見た目」だけではなく、素材によって価格や耐久性なども異なりますので、ちょっとした知識も必要になってきます。
(例)サイディング材・モルタル・ガルバリウム鋼板・タイル・・・など
その3:希望する工法・構造は
住宅の建築工法や構造は、価格や工期にあたえる影響が大きく、ハウスメーカーを選ぶ上でのターニングポイントと言えます。
本当にざっくりと分けると、以下の3つ。
- 木造住宅
- 鉄骨造
- 鉄筋コンクリート造
厳密にいうと木造住宅にも、伝統的な工法、ツーバイフォー、ハウスメーカー独自の耐震構造などがあり、一口に木造と言ってもその種類は様々です。
木造でも耐震性が優れている工法もあり、奥が深いです。
また、鉄骨造にも使用する鉄骨の種類や組み方などにより、強度に違いがあります。
基本的には、耐震性・耐火性に優れています。
価格・耐震性能・耐火性能・耐久性・機密性・断熱性など、自分が何を重要視しているかによって変わってきますので、ここは本当によく考える必要があります。
その4:アフター充実しているか
住宅は建てたら終わりではなく、住み始めてからいろいろな問題が発生します。
アフターサービスが全然良く無いメーカーもあれば、築後60年間アフターサービスを続けてくれるメーカーもあります。
比較的メジャーなハウスメーカーの方が、アフターサービスもしっかりしているところが多いです。
とは言え「どこかが壊れたから無償で直してくれる」といったものではなく、
- 年次点検を無料でやってくれる
- 専用窓口に修理依頼や相談ができる
- 数年後にも取り替え部品がある
このような内容のアフターサービスが多いと思います。
その他
もしも、上記項目内に
- パートナーと意見が対立
- 悩んで決められない
- よくわからない
- 詳しく知りたい
などの問題があれば、
家づくりやローンの事まで完全無料で相談できる「家づくり相談窓口」を利用してみてください。
あなたの「わからない」や「決められない」を中立な立場で的確にアドバイスしてくれるはずです。
無料なので多くの人が利用しており、最近では主流になりつつあります。
などがありますね。
メーカーを絞り込む考え方
『ハウスメーカーを選ぶ基準』ができたら、無数にあるハウスメーカーの中から多くても5社程度に絞り込んでいく必要があります。
それはなぜかというと
人間は選択肢が多すぎると、決めることが面倒になってしまうからです。
ついつい各メーカーの良い所が気になっていつまでも購入対象にしていませんか?
それでは、いつまで経ってもメーカーを絞り込んでいくことはできません。
ここは一つ、心を鬼にして切り捨てていきます。
その具体的で簡単なやり方を紹介します。
どの項目を重要視するか
先ほど出てきた4つの項目の何を1番重要視するのかを決めてください。
「絶対にヨーロッパ風の家にしたい人」は、デザインが一番重要になりますし、
「とにかく価格を抑えたい人」は当然価格が一番重要な項目になります。
1番が決まったら、2番3番目の重要項目も決めておいてください。
消去法で絞っていく
1番重要な項目が決まったら、該当しないハウスメーカーは切り捨てて行ってください。
残ったメーカーがまだ沢山あれば、2番目に重要な項目に該当しないメーカーを切り捨ててください。
それ以降も同じように実施して、3〜5社くらいになるまで絞り込む事ができたら、充分です。
今残っているハウスメーカーの中から検討していくのが良いでしょう。
ただし、
初めてのことなので大抵の人が、ハウスメーカーを決めることができずに思い悩む事になります。
このような場合は、先ほども紹介した「家づくり相談窓口」を利用してください。
あなたの要望を客観的に判断して、ぴったりなハウスメーカーを紹介してくれるはずです。
ハウスメーカーを決定する基準
最終的にハウスメーカーを1社に決めるのは、実際に『住宅展示場』や『営業マン』との打ち合わせを行い、『間取り』や『見積もり』を見て決めるのが良いでしょう。
ここまでくると、当初はぼんやりとしていた基準や理想がはっきり見えてきますので、そんなに迷うことなく進んで行けます。
ただし
- どうしても営業マンを好きになれない
- 提案された間取りが気に入らない
- 希望するオプションがない
といった状況も充分にありえます。
初めから1社に絞ってしまっていると路線変更をする事になった場合、かなりの労力を必要とするので注意が必要です。
購入までの具体的な行動
さて、ここからは「家を買う」と決めた時からどんな行動をすれば、スムーズにマイホームまでたどり着けるのかを解説していきます。
最初に言っておくと、
「家が欲しい!」と思い立ち、いきなり『住宅展示場巡り』をすることだけは、避けたほうがいいと思います。
実際に僕も住宅展示場巡りをした事があるのですが、どの展示場でも
- 氏名・住所・電話番号などを聞かれる
(後日、しつこい電話営業が続く) - ずっと営業マンがついてきて質問攻め
など、どのハウスメーカーの展示場に行っても同じような事を質問されて、同じような答えを繰り返して、終わる頃にはズッシリと疲労感が残るだけです。
なので以下のフローで行動すると何かとスムーズに事が運ぶと思います。
【Step1】自分の基準を整理
冒頭の内容と重複しますが、住宅を購入しようとすると途端に考える事が増えるので、まずやるべき事は頭の中を整理することです。
もしパートナーがいるのであれば、パートナーと以下の内容について、考え方をすり合わておく事が重要になってきます。
- 住宅購入の理由を明確にする
- 住みたいエリアを決める
- ざっくりとした予算を決める
- 好みのデザインを知っておく
- 希望する建築工法や構造を明確にする
【Step2】メーカーを絞り込む
ザックリとした考えがまとまったら、いよいよハウスメーカーを絞り込んでいくことになります。
しかし、先ほども言いましたが『住宅展示場』には、まだ行かない方がいいです。
どこのメーカーも「今すぐに契約をしたい!」営業マンばかりですので、もっともっと自分の考えをまとめていく必要があります。
自分の考えをまとめるのが『得意な人』と『苦手な人』がいると思うので、以下の2つを紹介しておきます。
住宅資料請求サイトを利用
自分の考えをまとめて自らメーカーの絞り込みができる人は、ハウスメーカー各社の資料があると、さらに効率よく進めることができます。
ハウスメーカーの資料を入手するには、住宅展示場やハウスメーカーの関連施設に行かなくてはならないことが多いのですが、『注文住宅資料請求サイト』を利用すれば、一括で数社の資料を取り寄せることができます。
オススメする資料請求サイト
このブログでオススメできる資料請求サイトは2つあります。
1つ目は、全国100社以上のハウスメーカーから資料を取り寄せることができる
【関連記事】
実際に持ち家計画を利用してみました。
そして2つ目は、
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家づくり相談窓口に行く
自分の考えをまとめるのが苦手な人や色々な選択を自分でするのが苦手な人、面倒な人は、『無料』で的確なアドバイスをしてくれる『家づくり相談窓口』を利用してみてください。
「ただただ情報を集めたい私達」
と
「なんとしても売りたい営業マン」
の話が噛み合うと思いますか?
おそらく
話が噛み合うどころか、不慣れな私たちが異常なほど疲弊するだけでしょう。
このような経緯もあって、最近では多くの人が家づくり相談窓口を利用しています。
こういった家づくり相談窓口のメリットは、
専門的な知識を持ったアドバイザーが、中立な立場で無料相談に乗ってくれることです。
きっとあなたに合ったハウスメーカーや工務店をマッチングしてくれるでしょう。
ハウスメーカーを絞り込む作業を中立の立場で客観的に行ってくれるので、非常に便利なサービスです。
また、無料で相談にのってくれるからといって、住宅の購入価格が上がることは一切ありません。
オススメする家づくり相談所
1つめは
2つめは
【Step3】展示場見学
2nd Stepでハウスメーカーを5社以内に絞り込んだら、いよいよ住宅展示場に乗り込みましょう!
※先述しましたが、「家づくり相談窓口」や「不動産業者」を通してから展示場に行くことをお勧めします
ここまでくると、家づくりに対する自分たちの考え方がだいぶまとまってきているので、ゴリ押し営業マンにあたっても難なくやり過ごす事ができます。
また展示場では、各展示場の広さやインテリアに目が行きがちですが、展示場にある全ての住宅はそのメーカーの最高レベルの家が作られているので、影響を受けすぎないように注意してください。
各メーカーの「特色」や「できる事・できない事」をしっかりと『見て・聞いて』きましょう。
【Step4】見積もりをとる
展示場や営業マンとの打ち合わせを行う中で、気になる2〜3社に見積もりを依頼しましょう。
その際、なるべく同じような間取り・スペックになるように注意しましょう。
【Step5】契約する
見積もりを比較して、自分たちの希望するハウスメーカーと契約しましょう。
なお、打ち合わせを重ねていくとオプションや仕様変更により、「見積もり金額」よりも費用が嵩むことが多々ありますので覚えておいてください。
まとめ
今回は、ハウスメーカーの選び方について説明させてもらいましたが、少しはお役に立てたでしょうか。
読んでくれた方が「後悔しない家づくりをして欲しい」という一心で今回の記事を書いてみました。
人生に1度あるかないかの住宅購入なので、リラックスして楽しみながら家づくりができることを願っています。
最後に
ハウスメーカー選びで『絶対』に失敗・後悔したく無い人は、是非とも先ほど紹介した「家づくり相談窓口」または「資料請求サイト」をうまく利用してください。
初めての家づくりで不安や心配なことも多いと思いますが、プロのアドバイザーの手助けを借りたり、いろいろなハウスメーカーの提案を比較して素敵なマイホームを手に入れてください。
個人的には、ネット申し込みで簡単に間取りを提案してくれる「タウンライフ 家づくり」が一番オススメです!
自宅にいながら、複数のハウスメーカー・工務店から完全に無料で
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を受け取り、比較検討できます。
是非、気軽に使ってみてください。
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