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＜出典：セキスイハイム＞
こんにちは、44です。
2023年1月で「新築のセキスイハイム」に住んで2年が経ちました。
「セキスイハイムの住宅について」ネット検索をすると、
SNSで集めた情報だけで書かれた記事も多く存在していて、
どこか信憑性にかける印象を持ちました。
なので今回は、
正真正銘セキスイハイム住宅オーナーである僕が
『セキスイハイムに2年間住んだ感想』
をリアルに書いていきたいと思います。
一つの意見だと思って参考にしていただけたら嬉しいです。
セキスイハイムって
- 住み心地はどうなの
- 外観やインテリアの満足度は？
- 設備の使い勝手や機能は良い？
- アフターサービスはしっかりしてる？
- 不具合などはない？
- 自分にも向いているかな
こんな疑問を持っている方にわかりやすく解説していきたいと思いますので、是非最後まで読んでいってください。
なお、この記事の一番最後に
「我が家の3階建セキスイハイム：デシオの間取り」
を紹介する記事もあるのでそちらも読んでみてくださいね！
なお
セキスイハイムの資料請求をするなら「持ち家計画」を利用してみてください。
気になっているハウスメーカーの資料を一括で取り寄せることができます。
持ち家計画について知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
実際に「持ち家計画」を使った経験談になります。
住み心地はどうか
ひとくちに「住み心地」と言っても、
- 間取り （収納・家事導線）
- 立地 （日当たり・近隣の状況）
- 住宅本体（遮音性・断熱性・気密性）
- 設備 （エアコン・照明・トイレ）
様々な条件の上に「住み心地」というものが存在すると思うので、
ここでは住宅本体の「住み心地」である遮音性・断熱性・気密性について解説をしてきます。
遮音性について
遮音性は、体感レベルでは「かなり良い」と感じています。
「外の音が全然聞こえない」というほどではありませんが、
- かなり雨が降っていても気付かない
- 車が通行する音は多少聞こえる
- 通行人の会話は全く聞こえない
こんな感じです。
補足しておくと、
外の雑音は『窓』を通して室内に入ってきている事が多いので、窓の真横で作業や勉強すると、いつもよりも音が気になります。
セキスイハイムの窓はペアガラスを採用しているため、多少は防音効果もありそうです。
また、
1階にいて2階3階の足音や物音が気になる事も滅多にないです。
セキスイハイムのHPにも以下のように記載されており、セキスイハイム自体が遮音性には自信はありそうです。
＜出典：セキスイハイム＞
【外壁】
外壁材と石膏ボードが低音域の騒音を遮り、グラスウールが中音域の音を吸収します。
【開口部】
アルミ樹脂複合サッシを採用し、優れた遮音性能を実現。
【屋根】
制振シートによる「制振」と断熱材による「吸音」で、高遮音を実現します。
＜出典：セキスイハイム＞
気密性・断熱性について
気密性・断熱性についても、体感レベルでは「かなり良い」です。
我が家では今年1月、電気代節約を理由に「快適エアリー」（全館空調）をキープモードにして過ごしてみました。
※真冬にキープモードだけでは結構寒いです
真冬に「快適エアリー」をキープモードにしても、窓や壁から冷気を感じることはあまりなく、床も裸足で歩いても問題ないほどでした。
流石に寒いのでストーブは付けましたけどね。
それでも
以前住んでいた、鉄筋コンクリートのマンションよりも遥かに快適に過ごせました。
セキスイハイムHPでは、以下のように記載されています。
＜出典：セキスイハイム＞
室内から逃げる熱の約50%が、開口部からといわれています。
ハイムでは、室内側のサッシ枠に熱伝導率の低い樹脂を使用し、日射・紫外線の反射率に優れたハイカットペアガラスを組み合せ、高い断熱性能を発揮するアルミ樹脂複合サッシを採用。
＜出典：セキスイハイム＞
＜出典：セキスイハイム＞
上の写真のように「セキスイハイム」ではベタ基礎と呼ばれる「基礎断熱」を標準使用にしています。
これにより、床下に侵入する「冬の冷気」をブロックしています。
床がそれほど冷たくならないのは、このおかげかもしれません。
セキスイハイムでは、必ず性能テストを実施しており
- 床遮音性能
- 気密性能
- ホルムアルデヒド濃度
- トルエン濃度
- キシレン濃度
の測定結果の報告書をつけてくれます。
参考までに我が家の気密性能（C値）は
C値：1.48（cm2/m2）
でした。
外観やインテリアの満足度は？
では、外観のデザインやインテリアなどの満足度はどうかというと
「大満足」
です。
詳しくみていきましょう。
外観について
セキスイハイムの外観といえば、
- 鉄骨ユニット工法の四角デザイン
- 特徴的なタイル外壁
などが挙げられます。
「ダサい」と揶揄される事がありますが、僕は結構好きです。
＜出典：セキスイハイム＞
結構かっこいいと思うけどな〜
残念ながら、我が家をお見せすることはできませんが、結構気に入っています。
インテリアについて
インテリアについて、正直に言うと
「セキスイハイムの既製品だけだとダサくなるかも」
と思っています。
我が家を担当してくれた『インテリアコーディネーター』さんのセンスが良くて助かりました。
＜出典：我が家＞
- パナソニックのドア
- アクセントクロス
- 照明などの小物
- 洗面台のアレンジ
などなど
要望を言えば、変更できる点も多くあるので
「セキスイハイム 」＝「ダサい」
は言い過ぎではないでしょうかw
我が家の場合は、デザインもインテリアも満足度は高いです。
我が家では、オープン階段を採用しました。
設備はどうか
設備に関しては、どのハウスメーカーでも似たり寄ったりだとは思いますが、最新のものを使用できてとても満足しています。
我が家で採用している設備やオプションは
- 快適エアリー（全館空調）
- エアーファクトリー（24時間換気）
- オール電化
- スマートハイムナビ（HEMS）
- 太陽光発電
- 蓄電池
- 浴室乾燥機
- 食洗機
- ペアガラス（標準）
などなど。
我が家では採用していませんが、上記以外にも
- スマートロック
- 床暖房
などもあります。
これだけの設備やオプションをつけているので、快適じゃない訳がないです。
つまり超快適です。
【関連記事】
スマートロックは後付けで対応しました
ちなみに
我が家の間取りでは「快適エアリー」は必要なかったと考えていますが、
「選択肢がある」
というのはとても重要だと思います。
本当は
電気代が高くないのであれば、快適エアリーをフル稼働させたい位です。
【関連記事】
『我が家に快適エアリーがなぜ合わなかったのか』を解説した記事も書いています。
アフターサービスは？
アフターサービスに関しては、充分過ぎるほど手厚いと思います。
新築後1年間は、正直
「また来るの？」
というほど定期点検を行ってくれます。
定期点検では具体的に、
- 設備の使い方
- 不具合の確認
- 消耗品の交換方法
- クロスの修正
- コーキング修正
などなど、レクチャーや簡単な修理・修正はその場で行ってもらえました。
また
セキスイハイムでは、以下のサポートおよび保証をしています。
60年・長期サポート
＜出典：セキスイハイム＞
セキスイハイムではお引渡しから2年目までの計3回の定期点検と、5年目から各5年ごとの定期診断を無償で60年間行います。
定期診断を通じて、住まいの経年変化だけでなく暮らしの変化にも対応できるよう、長期にわたって快適に暮らせるアドバイスやサポートをいたします。
＜出典：セキスイハイム＞
30年長期保証
セキスイハイムでは、専用の「消耗品」や「取り替え部品」を取り扱う通販もあります。
なので
「何年かすると専用の消耗品や取り替え部品を購入できなくなってしまう」
といった心配が少ないのもアフターサービスの一つになるのではないでしょうか。
2年住んで不具合は無い？
まだ、たったの2年ではありますが、不具合らしい不具合は一切ありません。
同じ頃にセキスイハイムで新築した知人も全く不具合はないとの事ですので、工場で作られた住宅の品質は、なかなか良いのではないでしょうか。
セキスイハイムどんな人が向いてる？
では「セキスイハイムに向いてる人」と「向いていない人」には、どのような特徴があるのかを勝手に箇条書きにしてみました。
まず一番は、デザインが好きになれるかという事でしょうね。
あとは、耐震性・防火性を重視して鉄骨ユニット工法で建てたいと思っている人は、セキスイハイムを選択肢に入れる余地は十分にあるのではないでしょうか。
実際に、静岡県では東南海地震の不安からかセキスイハイムで家を建てる人が非常に多いようです。
もちろん、僕もそのうちの一人なのですが。
まとめ
今回は「セキスイハイム」に2年間住んだ僕が、実際に住んでみた感想などを解説しました。
これから注文住宅を建てようと思っている人にとって、ハウスメーカー選びは本当に骨の折れる作業だと思います。
ハウスメーカーにもそれぞれ個性があり、自分の要望や予算と照らし合わせていかなければならいからです。
そんな大変な状況にある人にとってこのブログが少しでもお役に立てたのであればとても嬉しく思います。
最後に
あなたが「ハウスメーカー選び」に迷ったり、「理想のマイホーム」を手に入れるための手助けをしてくれるサイトを紹介しておきます。
そのサイトは「持ち家計画」
＜出典：持ち家計画＞
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是非上手に使ってみてください。
僕も実際に「持ち家計画」を利用してみました。
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